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2024/02/19 15:46

毎度お世話になっております。

オーナーの荒井です。2月はバタバタで更新が少し空きましたことをお詫び申し上げます。

さて、最近バタバタの中でもハマっているのは


Under worldの「Rowla」です。

https://www.youtube.com/watch?v=lujv5A0Apt0

中々に自分と向き合う時、集中する時に聴くといいかもしれません。


さて、今回は私オーナー自身が長く続けている活動。

顧客の方なら知ってらっしゃる方も多いかと思いますが、CETTENはゴミ拾い活動を実施しております。


梅田で月に数回程度ゴミ拾いをさせていただいております。




↑お気に入りのGUIDIと共に


創業する前から実は続けており3年程度続けております。


↑阪急メンズ館横駐車場



↑大量に吸い殻が落ちている。


以前にもBLOGにて読んでいただいた方にはお分かりいただけるかと存じますが、

CETTENは「循環」というキーワードを非常に重視しており、常にAmbientな存在であるということを考えております。

街中に時間と共に人が流れ行く中で非常に環境的に副次的な役割を果たしております。

主体は街や人で、その中で私達が副次的な存在であり続けるが故に話題のネタになったり、ゴミが捨てられて通りにくいような道路を綺麗にする事でそこにコミュニケーションやスペースが生まれ、そこにまた新たな使い方や、待ち合わせのスペースなどを作ることが出来ます。

またある種瞑想的な役割も果たしており、自身の心を整える為にもさせていただいております。

ある種自身の中ではゴミ拾いがファッションであり、行為そのものが循環の表現であると捉えています。

スポーツや競技などをしていると、自身の生き方や性格または癖が出る、いわば自身の「写し鏡」として形容される事が見受けられますが、

ゴミ拾いでもその癖なる物が大きく影響してきます。内面に大きな悩みを有していたり、人との向き合い方が悪いといつだってゴミ拾いをしてる自分が恥ずかしくなったり、胸張って拾えなくなったりします。反対に傲慢な自身がいると、拾ってあげてるかのような錯覚に陥る事もあります。ただ、それを拾い続けているにあたり次第に自身との対話が始まります。

その際に細かな自身の感覚を整理していくイメージです。それはゴミ拾いでなくとも、創作活動をされている方々はその細かな対話する感覚をお持ちでは無いでしょうか。

そういった自身との対話を重ねることで人々の作品、当店で言えばアーカイブの作品達との向き合い方も違った視点から見られるのでは無いでしょうか。

また、ぜひゴミ拾い活動に興味がありましたら、CETTEN公式アカウントまでメッセージください。

荒井